3DCoat2021ドキュメント

布

リアルタイム布シミュレーターです。現在のボリュームオブジェクトへ結合するためにENTERを押すことを忘れないでください。結合する前に細分化しておくと良い結果が得られます。

script: cmd("$SCULP_CLOTH);

演算開始

クロスシュミレーションを開始します。演算中にブラシで落ちていく布を操作することが出来ます。

停止/再開

布シミュレーションを停止または再開します。停止を押しブラシで布を操作できます。

演算終了

布の調整が終了した時にこのボタンを押してください。そして表面を滑らかにするには細分化を押してください。最終的にENTERを押して布を結合してください。

リセット

布を初期状態に戻します。

現在のオブジェクトに粘着
重要！　このオプションを指定するとクロスシミュレーションの品質が上がります。現在設定された布の、固定領域として利用するために、新しいオブジェクトを生成するオプションです。設定すると、現在のオブジェクトの内側に入った布の一部を固定できます。

重力
重力の値。布をリアルタイムに空中で操作したい場合はこの値を0に設定してください。
Default value: 0
Max value: 2

摩擦係数
布と表面の間の摩擦係数。
Min value: 0
Max value: 1
Default value: 0.5

Roughness

Min value: "ClothRoughness"
Max value: 0
Default value: 1

Stretchness

Min value: "ClothStretchness"
Max value: 0
Default value: 1

Move
Drag the cloth and move

Relax
Relax the cloth within the brush.

Pinch
Pinch the cloth

Stretch
Stretch the cloth

EffectDegree

Min value: "EffectDegree"
Max value: 0
Default value: 1

メッシュを選択

インポートするメッシュを選択します。メッシュは閉じられていて自己メッシュ同士が交差していない方が結合処理はうまく行きます。

細分化

追加するメッシュを細分化します。ボタンをクリックするごとにオブジェクトは細分化します。

リトポメッシュを取得

リトポツールから布にするオブジェクトを持ってきます。

リトポへ送る

リトポツールへ布メッシュを送ります。

Pick volume

Pick the curret sculpt object (volume) as the cloth object. It will be automatically reduced to the specified polycount.

$ReduceToPolycount
The picked object (volume) will be reduced to this polycount.

演算開始

クロスシュミレーションを開始します。演算中にブラシで落ちていく布を操作することが出来ます。

リセット

布を初期状態に戻します。

初期設定の布

初期の布オブジェクトを配置します。

Reset gizmo

Reset gizmo

重力
重力の値。布をリアルタイムに空中で操作したい場合はこの値を0に設定してください。
Default value: 0
Max value: 2

摩擦係数
布と表面の間の摩擦係数。
Min value: 0
Max value: 1
Default value: 0.5

Roughness

Default value: 0
Max value: 1

Stretchness

Default value: 0
Max value: 1

布の厚さ
布の厚さの値。
Default value: 0.5
Max value: 8

Cloth extrusion
ClothExtrusion_HINT
Default value: 0
Max value: 10

CreateClothObject